出で征きし 教へ子どもの誰彼れが 心に乗りて朝に夕なに 中島光風
中島光風は旧制広島高等学校の教授であるほか、歌人・国文学者としても活動していました。 この歌は出征の教え子を思う歌で、彼は短歌会などを開き戦時下の若者たちの支えとなっていました。 この歌は、当時の門下生によって編まれた「中島光風歌集」に収められています。左の写真は、広島中央公園の“広高の森”に建つ歌碑に刻まれているものです。
◆そのほかの作品…『上世歌学の研究』など